提供:small-aso ふー
材料
A.スポンジ 所用時間:50分+冷まし時間
・卵:4個
・砂糖:120g
・小麦粉(強力粉or薄力粉):120g
・無塩バター:40g ※無塩でなくてもOK
・バニラエッセンス:約10滴 ※無くてもOK
B.チョコクリーム 所用時間:通常約20分
・板チョコ(ブラック):1枚(50g)
・生クリーム:200ml
・砂糖:小さじ10杯 ※好みで調節
C.トッピング
・小袋入りの板チョコ:適当割って
使った道具
・ボウル ・泡立て器 ・はかり ・ヘラ ・大きなフライパン ・ハンドミキサー ・ふるい ・炊飯器 ・電子レンジ ・スプーン ・おでこ体温計(物計測可能)
適当な点がありますがご了承下さい。
※あくまで初心者(素人)のレシピですので自己責任でお試し下さい。
1.スポンジ作り
ボールに卵4個を割り入れた。
砂糖120gを入れ、泡立て器ですり混ぜた。
ハンドミキサーを用意した。
卵と砂糖が均一になったらフライパンにぬるい湯を入れ、弱火にかけた。
ボールをフライパンの上に乗せて湯煎しながら、娘にハンドミキサーで混ぜてもらった。
スポンジ生地の温度が40℃でミキサーを抜いたらツノができるくらいになるまで混ぜた。
バター40gを電子レンジ600wで30秒かけた。※様子を見ながら10秒ずつかけていくのが良いかもしれません。
溶け残ったので、思い切って40秒かけたら熱くなりすぎたので40℃になるまで冷まし、ヘラを使ってスポンジ生地に混ぜた。
薄力粉がない事に気づき、強力粉120gを計った。
娘にふるいを使って生地へふりかけてもらった。
娘に小麦粉が生地になじむまでヘラで混ぜてもらった。
バニラの香りが欲しくなり、バニラエッセンスを適当に振りかけた。
オーブンの準備を忘れていた。
良い考えが浮かび、汚れた炊飯器の釜を急いで洗い、綺麗に拭いて内側にサラダ油を塗った。
生地を釜へ入れ、早炊きスイッチを入れた。40分で完成予定。
2.チョコクリーム作り
チョコと生クリームをスーパーへ買いに出かけた。
一番安いブラック板チョコと植物性クリームを買った。
娘に板チョコを手で小さく割って、ボウルへ入れ40℃くらいになるまで湯煎して溶かしてもらった。
湯煎から取り出し、泡立て器を用意した。
溶けたチョコを混ぜながら、娘に生クリームを少しずつ入れてもらった。
一気にドバッと入り、チョコが固まって混ぜるのに苦労した。
なんとかなったので、残りの生クリームも徐々に加えながら混ぜた。
ハンドミキサーに切り替えて、ボウルを氷の入ったフライパンに乗せて冷却しながら混ぜた。
この間ホイップクリームを作った時よりも一気に硬くなってきたので、これはマズい予感がしたので、回転数を落とし、泡立て器で硬さをみながらホイップした。
娘と味見をした。甘くなかった。
蜂蜜と迷ったけど、上白糖を小さじで10杯くらい入れて混ぜた。
グラニュー糖ではなかったので、塊がなかなか崩れず、混ぜるのが大変だったが完成。
味見をしてみると思ったより甘かった。
だが、それが良い方向に出た。
ラップをして冷蔵庫へ入れた。
3.トッピング
チョコクリームが出来上がると同時にスポンジが焼き上がった。
やや許容範囲を超えた焦げ茶の焼き上がりで、少し焦げた香りがした。
中が少し生な気がしたので、皿へひっくり返して、600w3分電子レンジにかけた。
焦げはきになったので、包丁で削ぎ落とした。
娘と食べてみたが苦くて、処分した。
すぐに出来上がる気持ちになっていたが、生地が熱々でクリームをトッピングできなかった。
冷蔵庫で寝かせようとしたが、いっぱいではいらなかったので、クーラーボックスに氷を入れて寝かせた。
10分ほどで我慢できずに取り出した。
まだ熱かったが、40℃ほどの感じで上部はもう少し冷めている気がしたのでOK?
チョコクリームを上からかけると、思いの外良い感じになった。
溶けそうだったので横面には塗らなかった。
娘に割ったチョコを振りかけてもらった。
バースデーキャンドルを差して完成した。
4.実食
・外見:◎ 意外と良い仕上がりに
・チョコクリーム:◎ とても甘くて美味
・スポンジ:△ 硬さが気になる。下の子は残した。
・総評:合格
好みもあるかもしれないが、スポンジはやや硬く、薄力粉の使用をオススメしたい。
チョコクリームは少し余ったので、冷蔵して翌日の朝食等に使えるかもしれません。
炊飯器は物によっては焦げずにできるかもしれないが、オーブンの使用をオススメしたい。
ドーム状の仕上がりは可愛らしくて良かった。
やはりケーキは朝食に食べると胃に優しくて良いと思った。
しかし時間がかかり、我慢できずスポンジ生地が冷めるのを待てないため、予め作っておくべきだと思った。
生地が冷めるのを待つなら120分はかかると思って作るべきだ。
改善点も多々ありましたが、実りの多いケーキ作りでした。
ぜひ親子で作っていただければ幸いです。
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